「夏の生活スタイル変革」に関する要請について
厚生労働省北海道労働局では、羽毛田局長を本部長とする「働き方改革推進本部」を設置し、本年2月に開催した本部会合において、「北海道働き方改革の促進のための取組方針」を定め、長時間労働の削減や休暇の取得促進などの「働き方改革」の取組を進めているところです。
こうした中、政府は「まずは明るい時間が長い夏の間は、朝早くから働き始め、夕方には家族などと過ごせるよう、夏の生活スタイルを変革する新たな国民運動を展開する」との方針を示しました。
これを受けて、平成27年4月28日、厚生労働省北海道労働局 羽毛田局長が道経連に来訪、運動への協力を要請されました。大内会長は「働き方の改革は経済界としても重要課題である。個々の企業の実情も踏まえながら、取組を推進するよう、要請について会員企業・団体に周知を図っていく」と応えました。
会員各位におかれましては、別添要請書をご確認いただき、夏の時期に夕方早く職場を出るという生活スタイルへの変革に向け、「朝型勤務」や「フレックスタイム制」など、それぞれの企業の実情に応じた労使の自主的な取組をご検討していただきますようお願い申し上げます。
【要請書】
【参 考】
2.北海道労働局「働き方改革の推進」に関する専用ホームページ