第14回 三経連(北海道・東北・北陸)共同要望活動を実施
当会(会長:近藤 龍夫)、(社)東北経済連合会(会長:幕田 圭一)、北陸経済連合会(会長:新木 富士雄)の三経済連合会は、9月15日(火)に札幌市で行われた「第14回三経連経済懇談会」の決議に基づいて、12月4日(金)に民主党及び峰崎財務副大臣に対して要望活動を実施いたしました。
三経連経済懇談会において、「地域主権型社会の実現に向けた現状と課題」を基本テーマに討議した結果、意見が一致した、地方、特に、北海道・東北・北陸地域における経済活力が著しく低下している現状に鑑み、経済対策の機動的な実施、地域産業の競争力強化に向けた支援体制・制度の整備、社会資本整備、地方分権の推進など5分野22項目を要望いたしました。
民主党を代表して要望を受けた今野副幹事長からは、「いずれも重要な項目。地方のインフラ整備は遅れがちだが、そういう所に手厚く政府の手を差し伸べなければならない。所管する政務三役に要望をしっかり伝えたい。」とのコメントをいただきました。
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平成21年12月4日(金) |
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民 主 党 (今野 東 副幹事長) |
峰崎 直樹 財務副大臣 | |
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北海道経済連合会 会長 近藤 龍夫 |
(社)東北経済連合会 会長 幕田 圭一 | |
北陸経済連合会 会長 新木 富士雄 | |
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こちらをご覧下さい(PDFファイル3.62MB) |
▲右から、今野民主党副幹事長、近藤当会会長、幕田東北経連会長、新木北陸経連会長
▲今野民主党副幹事長に昭和32年の計画以来、北海道だけが未完成である高規格幹線道路の現状を説明する近藤会長
▲疲弊する地方の経済情勢を踏まえ、機動的な経済対策や地域間の財政力格差の是正に向けた調整、地域産業の競争力強化に向けた支援・制度整備などを要望
▲峰崎財務副大臣に行政刷新会議「事業仕分け」の結果に対して、産学官連携事業廃止の影響や北海道総合開発推進調査費の必要性を説明する近藤当会会長
ご照会先
北海道経済連合会
企画総務部 土谷・金桝(かねます)・大嶋
TEL:011-221-6166